池上彰の世界の見方 中南米

[著者名]
池上彰/著

[出版社]
小学館

[ISBNコード]
9784093888714
409388871X

[発売日]
2022年12月3日

[作品紹介]
アメリカ観が一変する「中南米講義」! 都立新宿高校での白熱講義を書籍化! 人気シリーズ最新刊!「地峡で有名なパナマは、アメリカが運河を支配するために独立させた国だった」「キューバにある米軍グアンタナモ基地は、キューバ独立時の取り決めにより、アメリカは永久に借りられる」「キューバと関係を深めるグレナダを、アメリカは自国民保護を理由に侵攻。親米政権を樹立した」など、中南米諸国とアメリカとの知られざる関係を詳しく解説。中南米で左派政権が生まれたり、反米を標榜する政府が登場したりする背景がわかります。世界には、仲が悪い隣り合わせの国が存在し、インドとパキスタン、トルコとギリシャなどが代表例です。ブラジルとアルゼンチンもずっと仲が悪かったのに、関係を改善させています。いったい、どうやって改善させたのか。この点についても池上氏が徹底解説します。また、日系人が多く住むブラジルについては、日系移民の歴史についても詳しく紹介。例えば「勝ち組」「負け組」という言葉がありますが、これは日系ブラジル人の間で起きた、暗い抗争で使われたのが最初です。いったい何があったのか、本書で御確認ください。 【編集担当からのおすすめ情報】 一番新しい中南米の基本書を目指して、2022年10月のブラジル大統領選の結果や解説も本書に掲載いたしました。一番新しくて、一番面白い中南米についての書籍をぜひご覧ください。
販売価格 1,540円(本体1,400円、税140円)
型番 9784093888714_T1509
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