石垣りん詩集

[著者名]
伊藤比呂美/編集

[出版社]
岩波書店

[ISBNコード]
9784003120019
4003120019

[発売日]
2019年6月3日

[作品紹介]
『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』
  (書肆ユリイカ、一九五九/花神社、一九八八/童話屋、二〇〇〇)
  原子童話
  雪崩のとき
  祖国
  挨拶
  天馬の族
  繭
  夜話
  よろこびの日に
  白いものが
  今日もひとりの
  私の前にある鍋とお釜と燃える火と
  日記より
  女湯
  手
  顔
  悲劇
  盗難
  三十の抄
  屋根
  犬のいる露地のはずれ
  貧乏
  家
  夫婦
  月給袋
  風景
  用意
  私はこの頃
  ひめごと
  この光あふれる中から
  不出来な絵
  ぬげた靴
  風景
  その夜

『表札など』
    (思潮社、一九六八、二〇〇八/花神社、一九八九/童話屋、二〇〇〇)
  シジミ
  子供
  表札
  くらし
  夜毎
  旅情
  海辺
  島
  えしゃく
  崖
  健康な漁夫
  貧しい町
  落語
  海のながめ
  土地・家屋
  鬼の食事
  愚息の国
  銭湯で
  公共
  弔詞
  唱歌
  生えてくる

『略歴』
       (花神社、一九七九、一九八七/童話屋、二〇〇一)
  村
  儀式
  略歴
  行く
  定年
  遥拝
  町
  へんなオルゴール
  追悼
  神楽坂
  まこちゃんが死んだ日
  ケムリの道
  風俗
  十三夜
  河口

『やさしい言葉』
       (花神社、一九八四、一九八七/童話屋、二〇〇二)
  ことば
  木のイメージ
  還暦
  跳躍
  青い鏡
  兵士の世代
  坂道
  洗剤のある風景

『レモンとねずみ』
  (童話屋、二〇〇八)
  レモンとねずみ
  すべては欲しいものばかり
  年を越える
  ゆたんぽ
  いじわるの詩
  私の日記
  夜の詩
  墓
  声

単行詩集未収録詩篇から
  花のことば
  いくさの季節
  帰郷
  下品な詩
  黒い影
  ふざけた謝罪
  落伍
  犬
  駆けだす
  この道
  発言
  掌上千里
  記憶
  それから
  南極
  道のはずれに
  ラッシュアワー……だな
  汗をかく
  捨て科白
  嫉妬
  きこえない
  鳥がなく
  夜道
  東京の夜
  グラウンド
  猫がなく
  おでんやのいる風景
  葉かげ
  貝がら
  たそがれの光景
  夏の朝
  言い草
  (無題)

 *

  解説(伊藤比呂美)
  石垣りん自筆年譜
販売価格 880円(本体800円、税80円)
型番 9784003120019_T2703
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