希望という名のアナログ日記

[著者名]
角田光代/著

[出版社]
小学館

[ISBNコード]
9784094071139
409407113X

[発売日]
2022年2月7日

[作品紹介]
作文得意な少女は作家になる夢を追いかけた 全三章の構成。第一章「〈希望〉を書く」??小学生時代の作文修行から作家デビュー、数度の挫折を経て直木賞受賞までを描く半生の記に始まり、「武道館で見たくらいに小さいけれど、でも見える」という愛に満ちた長文の忌野清志郎論など。全21篇。(第一章は全体の半分を占める)第二章「旅の時間・走るよろこび」??〈旅のエッセイ〉と見せかけて実はフィクションという見事な短篇小説「それぞれのウィーン」で幕を開け、「永遠、という美」と題したシャネルN°5のドキュメントがつづく。そして台湾・韓国・バリ・スペインへの旅、さらには那覇マラソンと西表島マラソンの鮮やかな記録。全12篇。第三章「まちの記憶・暮らしのカケラ」??これはUR都市機構の雑誌に連載された17篇を一挙収録。住んでいる町の素顔から東日本大震災で失われた町、そして日々の暮らしを生き生きと描いたエッセイまで。全17篇。2012年から2019年までに書かれたエッセイの中から厳選した充実の一冊。そのなかでも冒頭に収録した半自伝は女性誌に連載された15ページに及ぶ感動的な名篇である。
販売価格 660円(本体600円、税60円)
型番 9784094071139_T2802
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