[著者名]
岸田奈美/著
[出版社]
小学館
[ISBNコード]
9784094072464
4094072462
[発売日]
2023年4月8日
[作品紹介]
笑えて泣ける岸田家の日々のこと 大反響を呼んだ単行本『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』が、ついに文庫化しました!かきたし原稿「表紙の絵の味」と、作家・一穂ミチさんの解説でパワーアップ!真夏の甲子園でホットコーヒーの売り子をしたり、試着に1時間かかるブラジャーを買ったりと、なぜか日々おもしろいことが起きてしまう作家・岸田奈美がつづる、情報過多の日々のこと。大丈夫な家族と、大丈夫じゃない日々を、疾走感あふれるリズミカルな文章で、軽やかにユーモラスにとびこえる。“弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった”“母に「死んでもいいよ」といった日”など傑作エッセイを多数収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 岸田奈美さんの初の単行本が2年半ぶりに文庫化します。この2年半の間に、岸田家にはいろんなことがあったと思います。そんな岸田さんの2年半の思いは、「文庫あとがき(おかわり)」でたっぷり語られています。また、かきたし原稿「表紙の絵の味」では、岸田さんが手がけた表紙のイラストについて、装丁家・祖父江慎さんとのやりとりの裏話が。そして、必見なのは作家・一穂ミチさんの「解説」です。解説では、私、思わず涙がこぼれました。ひと味ちがう岸田奈美ワールドをぜひご一読ください。
販売価格 |
693円(本体630円、税63円)
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型番 |
9784094072464_T2802 |
在庫状況 |
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