[著者名]
水谷緑/著
[出版社]
小学館
[ISBNコード]
9784098604760
4098604760
[発売日]
2020年1月13日
[作品紹介]
心の痛みと向き合う、精神科ナースの物語 言葉にならないSOSと向き合う医療が、精神科。心の病気からそれぞれの人の真実を知っていく物語です。【識者からの推薦の声】「わかられにくい心が、ほんの少しだけわかる。そのたびに、本人の心も、援助者の心も、ほんの少しずつ変わる。臨床はその積み重ねだと思うのだけど、まさにそういう風景が描かれていました」東畑開人(臨床心理士) 『野の医者は笑う?心の治療とは何か』「リストカットするのは、かまってほしい人…?単純にそう、考えてしまいそうになった時、この漫画を読んでほしい。それは『生きたい』というその人の、数少ないサインかもしれないから。言葉は時に、人の心を追い詰め、切り刻むほどの威力を持ちえてしまう。けれどもまた、たった一つの言葉で、心が呼吸し、乗り越えられる夜がある。私たちは今、誰かの明日をつなぐ一言を、紡げているだろうか。そう投げかけてくれる一冊に出会えた」安田菜津紀(フォトジャーナリスト) 『故郷の味は海をこえて?「難民」として日本に生きる』※本作は取材に基づくフィクション作品です。医療監修は精神科医・医学博士の山登敬之先生にご協力頂いています。 【編集担当からのおすすめ情報】 前作『精神科ナースになったわけ』が話題を呼んだ著者の最新意欲作!生きたいから、自分の身体を傷つける。心が壊れるのを防ぐために、幻覚や幻聴が現れることもある。精神科で患者さんたちの「心の痛み」「孤独」「生きづらさ」と向き合うナースと患者さんとの対話は、我々の日常の延長上にあります。私たちのすぐ隣にいる、彼、彼女の物語です。
販売価格 |
650円(本体591円、税59円)
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型番 |
9784098604760_T3308 |
在庫状況 |
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