TAKE BACK THE GAME (テイク・バック・ザ・ゲーム) : 子供たちのスポーツを取り戻せ!!

[著者名]
リンダ・フラナガン/著 佐伯葉子/翻訳

[出版社]
東洋館出版社

[ISBNコード]
9784491052595
449105259X

[発売日]
2023年8月11日

[作品紹介]
米国発最新のユーススポーツ教育論スポーツを励む子供たちにとって良いコーチとは? 良い親とは? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<谷亮子氏推薦!!>子供たちが「健やかに」「楽しく」スポーツをするためには何が大切かを投げかけてくれる一冊です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー●激化する選手競争と高騰化する費用●夢を追求するがゆえのオーバートレーニング●コーチによる身体的・性的暴力や精神的搾取●スマホやSNS普及によるコミュニティの弱体化私たちには、知らぬ間に生まれていたユーススポーツ界の??歪み?≠?正す義務がある。スポーツ指導者であり、3児の母でもある著者が、アメリカのユーススポーツ界が歪んでいった現状や経緯を解説するとともに、コーチや親のための解決策を提案する!!アメリカ人家庭の約75%が、子供にスポーツをさせたがっている。スポーツは、人格を形成し、友情や絆を育むのに良い練習になり、効果が最大限に引き出されれば、子供たちを困難から守り、成長を手助ける。ところが、過去25年間でユーススポーツが大きく変わったことで、誰もが望むような健全な結果は得られなくなった。それどころか、ほとんどの親が気づいていないのが、組織化されたスポーツをする子供は、人格を形成したり、健康的な習慣を身につけたりする以上に、燃え尽きるか、オーバーユース障害で苦しむことのほうが多いのである。子供のスポーツに、何が起きたのだろうか? 一体どうすれば、子供のスポーツを楽しくできるのだろうか?コーチでジャーナリストのリンダ・フラナガンが、ユーススポーツ産業が子供の将来を心配する親に、いかに大学の受験戦争に勝つには高いレベルのスポーツが必要だと信じさせ、利益を得ているかを明らかにしている。著者のコーチとして、また親としての経験に加え、さまざまな研究や専門家による分析から、以下のような結果を招いた、アメリカ中が熱狂するユーススポーツについて掘り下げていく。 <アスリートや学者、作家なども大絶賛!!>◆カラ・ガウチャー(元アスリート。2度のオリンピック出場を誇る長距離ランナー)◆ブラッド・スタルバーグ(作家。『PEAK PERFORMANCE 最強の成長術』[ダイヤモンド社]著者)◆レノア・スクナージ(コラムニスト。フリーレンジキッズ・ドットコムの設立者)◆リック・エクスタイン(ビラノバ大学教授。心理学と犯罪学が専門)◆トム・ファレイ(アスペン研究所プロジェクト・プレイの創設者)
販売価格 2,420円(本体2,200円、税220円)
型番 9784491052595_T1405
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