[著者名]
ヤマザキマリ/著
[出版社]
エクスナレッ
[ISBNコード]
9784767831640
4767831644
[発売日]
2023年8月7日
[作品紹介]
ヴィオラ母さん、猫、昆虫、そして老いの先人たち……私の生き方の原点がここにあった??コロナ禍、母の死を経て見えてきたヤマザキマリ流、老いと死との向き合い方。●寿命が何歳であろうと、その時までを思い切り生きていけばいい・なぜ人は、老いや死に対して大きな拒絶感を抱くのか?・なぜ人は、若さにばかり価値を置きたがるのか?・なぜイタリア人は、新車より中古車を好むのか?・なぜ、「何者か」にならないといけないのか?・なぜ、イタリアは老人を敬い、日本は老害扱いするのか?・なぜ、夕焼けは雲があるほど美しいのだろう?・人に備わる知性、感性、命の機能を十分に使いこなすには?幼少期から老人と触れ合い、親の介護、そして死を経験し、多種多様な「老いと死」に触れてきた真の国際人・ヤマザキマリが豊かな知見と考察をもとに語った、明るくて楽しい、前向きな人として生き方。■目次1章 生きて死ぬ摂理2章 老いの価値3章 善く生きる4章 私の老い支度5章 母を見送って■著者プロフィールヤマザキマリ(やまざき・まり) 漫画家・文筆家・画家。東京造形大学客員教授。1967年東京生まれ。84年にイタリアに渡り、フィレンツェの国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を専攻。比較文学研究者のイタリア人との結婚を機にエジプト、シリア、ポルトガル、アメリカなどの国々に暮らす。2010年『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。2015 年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2017年イタリア共和国星勲章コメンダトーレ綬章。著書に『スティーブ・ジョブス』(ワルター・アイザックソン原作)『プリニウス』(とり・みきと共著)『オリンピア・キュクロス』『国境のない生き方』『ヴィオラ母さん』『ムスコ物語』『歩きながら考える』『人類三千年の幸福論ニコル・クーリッジ・ルマニエールとの対話』など。
販売価格 |
1,540円(本体1,400円、税140円)
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型番 |
9784767831640_T1513 |
在庫状況 |
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